通関士の試験科目から見る勉強法のポイント

通関士の試験科目を見ながら、どのように事に重点を置いて勉強しなければいけないのか 検証していきます。
これで、通関士の勉強法のイメージが沸いてくると思います。

まず以下をご覧下さい。
これは通関士の試験概要で紹介したものです。
■試験科目
1、通関業法(20問)
2、関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法(全30問)
3、通関書類の作成要領その他通関手続きの実務(輸出申告書(1問)、(輸入申告書(1問)、 その他の実務(15問))
■合格基準
5項目すべて満点の60%以上

上記を見てもらうと、通関士の試験は3科目5項目で構成されていることがわかります。
そして、合格基準は、全ての項目に与えられています。
まず、ここでわかることは苦手科目をなくし、全科目満遍なく勉強しなければならないと言うことです。 これが通関士試験の難しいところです。

国家資格の中には科目別の合格基準が定められていないケースも多く、その場合は出題数の多い科目から勉強していけば良いので、効率的に進められます。
ですが、通関士試験の場合、それが通用しません。
それぞれの科目の勉強時間もある程度均一にとる必要があります。

しかし、そのような通関士の勉強法では、学習量が多くなり非効率です。
もしかしたら、1発で合格できなくなる可能性もあります。

そこで、注目していただきたいのが、関税法という法律です。
この法律は、通関手続きの具体的な業務内容を定めた法律で、通関士の基本とも言えます。
簡単にいえば、通関士の試験科目の多くは関税法がベースとなっており、この法律を理解できれば、その他の科目が理解しやすくなるのです。

と言うことは、まず関税法の勉強をすれば、書類作成の問題も理解しやすくなり、 しいては、通関業務を定義した通関業法もスムーズに理解できるようになるのです。
もし、他の科目から手をつければ1科目理解するのに余計に時間がかかり無駄な勉強になってしまいます。 これが通関士勉強法のポイントです。

ここまでをまとめると通関士の勉強法は、全科目満遍なく勉強しなければならなくて、 それを効率的に行なうためにまずは関税法から勉強していくということになります。

意外と単純そうに感じるかも知れませんが、ここで説明した通関士勉強法の基本を知っていると知らないとではゆくゆく大きな違いになって表れます。

通関士の勉強をする際は、必ず守って下さい。


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